Love It or Leave It   Please, I'd Rather Do It Myself!   Don't Mess with Texas
Question Authority   I Yam What I Am   Simplify !
A Woman Without a Man   You Are What You Eat   The Less Traveled Road
If You Build It, He Will Come   The Good, the Bad, and the Ugly   You Can't Go Home Again
Finding Chaos in Tokyo   The Good Cowboy   "Taro" CAN Speak English !
Fat Sundays   My Grandmother's Quilt   Something about Summer
How You Play the Game   Bike-A-Thon    
    Back    

ALPHAでは、ニュース教材勉強会の「卒業生サークル」として、ペーパーバックのミステリーなどを読む読書会(木曜日午前・隔週)を行っていますが、火曜日の通常のニュース英語サークルでも、勉強会の後の時間を利用して、有志による読書会を始めました。

こちらでは、一話読み切りスタイルのエッセイ「American Pie」(Kay Hetherly 著)を読んでいます。
非常に平易な英語で書かれていますが、著者の、鋭い観察眼と暖かくユーモアたっぷりの人間性にあふれた素敵な文章を、毎回楽しんでいます。

ニュース英語勉強会と同様、講師+受講生の教える・教わる関係ではなく、皆が順番に訳読して、わからない所は意見を出し合ったり、後でインターネットで調べてきたりします。持ち回りの「お当番」さんが、その日の人数から訳読担当の分量を配分してくれたり、皆さんから出た感想やコメントをまとめてくれたりしています。

 

December 06, 2005

◆”Bike-A-Thons” 日本語で、正しいかどうか判りませんが”慈善サイクリング大会”といってもいいでしょうか?
この章ではアメリカ文化のstrengths の一つとして、自分達の社会をすこしでもよくしていくための具体的な例としてさまざまな募金運動を紹介しています。
ヘザリさんが初めて参加したのはMaine州でのbike-a-thonsでした。家庭内暴力の実態を知ってもらい家族やそのための活動をしているグループへの募金を目的としたものです。参加する人が寄付金を差し出すだけでなくその友達にも声をかけ寄付をあつめ、各参加者が寄付金の合計額を競い、賞がもらえることも紹介していました。
このBike-a-thonsの行われた地域の人たちに暖かく応援してもらい、警察の協力も得られて、とてもいいことをしている実感をヘザリさんは感じ又参加したいと心から思います。
実際に参加した人にしか本当の気持ちは伝えられないと語っていますが、彼女の文章からも感動的な体験だった事がよく伝わっていたと思います。

*話題になったbowl-a-thons。やはりボーリングをしてその貸し靴代などを寄付するもののようです。
他にもbird -a- thons (野鳥の研究保護のため)やdog-a-thons(不幸な犬を救うためのもの)などがgoogleに出ています。

November 22, 2005

◆How You Play the Game
スカッシュの国際試合でもヘザリさんは、culture shock を感じています。
負けたときに感情をあらわにしてしまう欧米人に対して、日本人は、静かで画一的(conformity)、ワン・ショットの後、左に向くほうが自然な感じがするのにコーチに指導されるがままみんな右を向いてしまうという具合で、勝てないのである。
しかし、ヘザリさんの考えでは、激しい感情で勝つ姿よりも、品位よく最後までがんばるplayerをmy squash heroesとし、試合に負けても心で勝ちたいと望んでいる。
‘good sport’とは、うまくいかないときでもかっとならずに、ベストを尽くし続ける人のこと。
“It’s not whether you win or lose , but how you play the game.”というよく使われることわざ や“You always learn something, especially when you lose.”の言葉 を心の隅に留めておきたい。

*11/26(土)日経新聞「なるほど英語帳」(コミュニケーションアドバイザー柴田久美子さん)より引用
〔ボジョレーヌーボー・・・今年の味は甘味と酸味のバランスがとても良い・・・ sour grapes とは、実は 負け惜しみを意味する。・・・イソップの「キツネと葡萄の物語」でキツネは高い木になっている葡萄が欲しかったが、負け惜しみで「どうせあの葡萄は酸っぱいからいらない」といってあきらめたというところから来ている。
負け惜しみを言うことをcry sour grapes、負け惜しみを言う人のことは、bad loser または sore loserと呼ぶ。・・・悟りを開けない我々俗人にとっては、スポーツの秋は、案外実現しやすくてもgood sport(負けっぷりのいい人)になるのは、容易でない〕。

November 15, 2005

◆Something about Summer
実は私、最初はアメリカンパイあまりおもしろいとは思いませんでした。
精神的にそこまで余裕もなかったし、毎回参加できるわけでもないので、まあ、いいか!くらいだったのです。
ところが、回を重ねるにつれ、作者と同年代というせいでしょうか、感銘を受けるところが度々あって、今ではすっかりフアンです。人生山あり谷あり、せちがらい世の中で自分を見失いがちですが、今回の章で私も子供時代を懐かしく思い出すことができました。同じ感覚を共有できる相手が外国人であることに、ある種の感動を覚えています。
おもしろいのは as tough as leather と言う表現。辞書で、「ステーキを焼きすぎて皮のようにかたくなった。」という例文がありました。だから、肉は足のうら、ちなみに灼熱の舗道は肉を焼く鉄板というところでしょうか?
うーん、比喩がうまいですねえ!そして、dirtですが、これは土でも、どちらかというと少し湿ったやわらかい土、まるではだしで畑や泥の中に足を踏み入れたときのような、指と指の間に土がまとわりつく冷たい感覚、うーん、気持ちよくて土の匂いまでしてきそう。
そういえば、私、小学校のリレーの練習のとき、いつもはだしでした。陽のあたった暑い地面と、校舎の蔭の冷たい地面の感触が思い出されます。まさに作者と一体感。 howは程度をあらわし、どれほど冷たく心地よいか、どれほど舗道が熱かったか。can rememberは(容易に)思い出す=覚えているでいいでしょうね。したがって、文字どおりに訳すと、
私は、冷たい土を足の指の間でどれほど感じたか、夏の終わりまでに、足のうらを皮のように硬くしてしまう舗道の強烈な熱さがどれほどのものかを、思い出すことができます。
意訳:足の指にまとわりつく冷たい土の感触がいかに心地よかったか、そして、夏が終わるころには(熱さで鍛えられて)足うらが皮のようにかたくなってしまう。
舗道の熱さがどれほどすごいものだったか、私には思い出されます。 どうでしょうか?アメリカンパイは比喩や対句がすごくおおいですね。
文章はやさしいので、あまり文法や一語一語にこだわると苦しいかもしれません。
今回は黒澤明の回想で、豆腐やのらっぱや、さるのおもちゃの話がでてきました。昭和世代のわれわれには懐かしい光景が浮かびますね。作者が述べている A screen door の感覚は、日本の家屋の引き戸でしょうか。 バッターンとガラガラですね。

November 08, 2005

◆My Grandmother's Quilt
ヘザリさんは、祖母が作成した多色の美しいパッチワークキルトを持っています。彼女が誇りとしている一品です。
祖母の生きた時代にはパッチワークのようないろいろの出来事がありました。祖母も年をとってきたので10年前にヘザリさんは 祖母の姉の田舎に 祖母と一緒に出かけて行き昔の話をテープに録りました。
テキサス人は ミシシッピー州やアラバマ州から 新天地を求めてテキサスに移住してきました。又1836年から1845年までテキサス共和国として独立していたことにテキサス人は誇りを持っています。
が一方テキサスには暗い過去の歴史があります。人種差別です。
祖父母が経営していたコーヒー店にアフリカンアメリカンの兵士が立ち寄った時 白人の兵士と離れて台所の隅の机で食事をとっていました。祖母は“白人の兵士たちと一緒に食事をとったら”と言えなかったことを恥ずかしく思い後悔していると何度も話しました。
ヘザリさんは“祖母はその時代では進歩的な考えの人だ”と誇りに思っているといっています。ヘザリさんの身びいきかどうか賛否両論の解釈がメールで意見が出ました。
現在は東京の暑い夏の夜になつかしい祖母の話を繰り返し聞きながら祖母の時代のことを考えています。
テキサスの歴史を調べました。
16世紀はスペイン領、1821年からはメキシコ領、1836年から独立した共和国、1845年からアメリカの州、1861年南北戦争でアメリカ南部連合に属し、1870年に合衆国に復帰しました。1836年のメキシコ軍の侵攻による映画で有名なアラモの砦が陥落した話もありました。

November 01, 2005

◆「太った日曜日?」 今日のテーマ "Fat Sundays" の fat とは、アメリカの新聞の「日曜版」の厚みのことでした。
日本でも、日曜日には、朝刊にちょっとした日曜版が別刷りでついていることがありますが、アメリカの新聞の日曜版の充実ぶりは、半端なものじゃないようです。ふだんの新聞の5倍もあって、漫画特集・映画などの娯楽情報特集・レシピなど家庭もの特集・スポーツ特集など、それぞれ独立して、カラー印刷になっているとか・・・日本では、元日の新聞あたりを考えれば、あたらずといえども遠からずという感じでしょうか。
この日曜版を、家族それぞれが分け合ったり取替えっこしたりして読みながら、いつもはあわただしくすませる朝食もたっぷり、コーヒーもゆっくりとお替りをして楽しむというのが、アメリカ人たちにとって「これ以上の楽しみは無い」日曜日の朝の過ごし方のようです。
日本では、アメリカのように新聞の日曜版を家族で楽しむという習慣がないのは、新聞が主としてビジネスマン向けに編集されているから?というのが、著者の考えですが、日経新聞などは別として、一般紙は日本でも主婦や学生にも読まれているように思いますが・・・日本の家庭では、テレビが日曜版に代わる存在なのか、日曜日といっても、お父さんはゴルフ、子供は部活や塾など、アメリカに比べるといまいち day of rest という雰囲気が乏しいのか? やはり所変われば品変わるということでしょうか。

October 25, 2005

◆"Taro"CAN Speak English!
ここでの"Taro"とは長年英語を勉強したのに英語を話すことができない学生を指し、”Taro”の特徴は恥ずかしがり屋であるか、英語を単にjokeとしか捉えていないと著者は分析します。
本来英語を話せるようになる目的は、異国の人とのcommunicationであるはずなのに、日本ではcomedyであったり,performanceとしかとらえていない、例えば、バラエティ番組や英会話スクールのCMなどで英語とも、日本語とも思えない意味不明なことを発話する日本人を笑い、そしてそんな日本人から話しかけられてあっけにとられている外国人の様子を笑うといった、そんな日本の英語レベルのお寒い状況を著者は鋭くえぐります。
上達するまでには通らねばならないbeginnerの時代。誰しも人に笑われるのを好みませんが、必死で英語を習得しようとする人たちを笑いものにするのは脱落者たちのジェラシーさえ感じてしまいます。
日本には長年勉強しているのに英語がしゃべれないTaro's parents,grandparents,brothers,sisters,etcが大勢いると思います。もちろん私もその一人です。かなり昔のことになりますが、”英語をものにするには”と題し20か条もの心構えを教えていただいた中から今回の内容とリンクするものをピックアップして紹介します。以来ずっと台所の目に付くところに貼ってありますが、効果やいかに・・・。

・自分の英語力の向上は自分に責任があると自覚する
・目的と関心と環境そして必要性を見出す
・勉強という意識を捨てて話す楽しさを知る
・勇気を出して人の輪に飛び込む
・学校英語を無視しない
・文法書を繰り返し読んでマスターする
・完璧な英語よりも自分の英語を目指す
・わからない言葉はその場で相手に聞いて覚える
・英語を通して何かを学ぶことを目的とする
・異文化に接するように努力する
・英語を使わざるを得ない状況に自分を追い込む

October 18, 2005

◆The Good Cowboy
アメリカ西部から日本へ来たと云うことで、筆者は日本人と西部劇映画について話す事がよくあります。筆者はその会話の中に、映画を見る以上に多くの事柄を学ぶと言います。
西部劇、カーボーイ、サムライ、 ヒーロー達は皆 ”good man”であり、映画は抽象的概念  justice, courage, and honor,and make them real through the character of a good man 等により創られている。
西部劇や時代劇に興味の無い筆者でも、仕舞にはそのヒーローが好きになってしまう…。 なぜ…?
筆者の得た見解は… とどのつまり、国が違っても、どんなに世界が変わろうとも、”人を人足らはすものはみな同じ”
私が筆者のエッセイを読んでいつも感じる事は… ”(人は全てみな違うけれど)、人は同じ…”
American Pie もかなり読み進み、残り6話です。次は何の本を読むのかとても楽しみです。

◆この章に出てきた、"drugstore cowboy" の意味は・・・
グランドコンサイス英和辞典より
 drugstore cowboy
 [米俗]女漁りのためにドラッグストアなど人の集まる街角をぶらつく若い男;
 [米俗](ハリウッド西部劇映画の)エキストラ(出演者);
 [米俗]ファッションだけでカウボーイの格好をしているやつ,偽者カウボーイ,信用できないやつ。

◆「スペースアルク」の「英辞郎」で調べてみると、Drugstore Cowboyというタイトルの映画もあったんですね。
1989年作品、監督・脚本はGus Van Sant、主演はMatt Dillon。この監督の作品としては、My Own Private Idaho や Good Will Hunting があります。

September 27, 2005

◆Finding Chaos in Tokyo
What do you think about Japan? これは外国人に対して私たち日本人がよくする質問だとヘザリさん。
ヘザリさん自身も実の妹さんがテキサスから日本にはじめてきて日本についてどう感じるか、とても興味を持ちます。でも実は映画の好みひとつとってもまったく正反対の二人。妹さんは人のエネルギーを感じるようなものや予想に反するようなことにひかれ、一方ヘザリさんは秩序や意義を持つものに魅力を感じます。さて実際に妹さんの目に日本はどう映ったのでしょう?
我々日本人が普通に行っている家の中で靴を脱ぐ習慣が、従わなければならないルールのようだと感じ、そしてヘザリさんや他の外国人が好ましく思う日本人の日常の挨拶などを、うわべだけの丁寧さととらえます。
そして結局一番日本的でないもの、つまりさまざまな人種が行きかう六本木のコスモポリタンな雰囲気や渋谷のハチ公前の往来, 人や自転車で込み合う三軒茶屋の歩道 駅前の放置自転車などに、日本のよさを発見しNew Yorkに似た自由さを感じ、満足します。
ヘザリさんは妹さんを例にとって、外国人であっても必ずしも日本的なもの、例えばおすしや温泉が気に入らないにしてもDon‘t be discouraged! だと励ましてくれます。あなたの予想もしないもので気に入るものが絶対にあると。

September 20, 2005

◆テーマは"You Can’t Go Home Again"
ふるさとを離れて暮らしている私にとって、とても共感できる、ちょっと胸にじーんとくる話題でした。
ヘザリさんもその一人、まして彼女は故郷アメリカのテキサスから日本に来て長く生活しているので、余計に強く違いを感じます。里帰りして、昔は見慣れたジーンズファッションも、見かける人が全員同じかっこうをしているのをみて驚きを隠せなかったり、逆に日本では、長年テキサスでジーンズだった彼女の服装はいまだにおしゃれとは言いがたく、どちらの国でもぴったりとはしない自分。服装意外でも、もはや自分がアメリカ人ではなく、ついつい日本人のように振舞って周りから笑われてしまったり・・
ふるさとを離れた人は皆、多かれ少なかれ同じ感じを持つとヘザリさんは言います。つまりいつでも帰れるふるさとはあるが、でも昔の自分のいた場所には二度と戻れない。
ヘザリさんはでもそれを悲しむのではなく、両方のいいところを取り入れて楽しむゆとりを見せます。見習いたいですね。

September 13, 2005

◆今日は”The Good,the Bad,and the Ugly”
ケイ・へザリさんは銃の出てくる映画を見ないとか。
この数年日本でも銃の出てくる番組が増えたといっていますが、個人的にはやはり銃は日本においてはまだまだ遠い存在のような気がします。
良くも悪くも戦後ずっとアメリカの文化を追いかけてきた日本ですが、しっかりとした目を持つことが大事だということでしょうか。
ただ日本人は昔から外国の文化を取り入れて、独自のものにしていくのは得意な民族ですよね。

◆この題名がクリント・イーストウッドの「続夕日のガンマン」というのは初めて知りました。
クリント・イーストウッドがマカロニウェスタンに出ていた時の映画ですね。
アメリカではスパゲティウェスタンというそうです。

◆11月1日の夜、NHK-BSで「続・夕日のガンマン」の放映がありました。タイトルにThe good, the bad, and the uglyと出てきたので「おー」と思いました。AmericanPieを読んでいなかったら、ぜんぜん知らずにいたところでした。最初の10分ほどしか見ませんでしたが、最初のセリフが出てくるまでが長かったです〜〜

◆私も予告だけ見てクリントイーストウッドの若さにびっくりしました。ダーティハリーも一作目は若いんですよね。

September 06, 2005

◆【If You Build It, He Will Come】この章は“夢の実現”について。
題名のフレーズは映画「Field of Dreams」から。
「きみがそれを作れば、彼はやってくる」・・・If you make it,he’ll come.
この不思議なささやきが主人公の耳元に聞こえてくる。
周囲の反対を押しきって、トウモロコシ畑をつぶして、手作りの野球場をつくる。小さなスタンドまである。そこへ、悲運のシューレス・ジョーの幽霊?がやってくる。アイオワのトウモロコシ畑の間からスーと現れるのだ。‘作ってくれてありがとう’。それは、主人公夫婦と幼い娘にしか見えないが、やがて他の人も見えるようになってくる。信じたものだけが見える」というお話。
アメリカではたいていの人が知っている。
作者もテキサスにお寿司屋さんを持つことを夢見る。しかし、テキサスの友人に話すと,“raw fish?!病気になるからやめてくれ”という。しかも金持ちの人が食べるものだと。
それでも尚彼女は密かに、バーベキュービーフの寿司をメニューに取り入れて、夢を実現したいと思っているのだ。

August 30, 2005

◆今日のテーマは”The Less Traveled Road”
分かれ道にぶつかったら、人が良く行く道を通るか、まだ人の歩いていない道を通るか、、、
皆さんはどちらのタイプでしょう?
私はたぶん人の通った道を選んでしまうと思います。
多くの日本人もそうなのではないでしょうか?
さすが進取の気性が尊ばれるアメリカならではですが、結構つらいものがあるのでは?との意見も出ましたね。
確かにそういう国で生きていくのは大変かもしれません。

◆今日読んだAmerican Pie で出てきたロバート・フロストの詩です。

http://frost.freehosting.net/poems_road.htm#topa

それから、サイモンとガーファンクルの曲は
「Dangling Conversation 」という曲でした。

http://www.lyricsfreak.com/s/simon-and-garfunkel/124763.html

このRobert Frostの前に書いてあるEmily Dickinsonも有名な詩人だそうです。

August 23, 2005

◆"You Are What You Eat" ”あなた自身はあなたが食べるものによって作られる” 今回もわかりやすい例をあげて、人間にとって大切なことを教えてもらったような気がします。
ヘザリさんはおいしくて栄養豊かなものを食べることが、人間を健康にし、幸せな人間になれると言っています。そして、日本人とアメリカ人のいいものに対する認識に違いがあるともいっています。
玄米がアメリカのどんな小さなスーパーでも買えるとは驚きでした。
これまであまり興味のなかった全粒粉のパンですが、さっそく買って試しました。たまたま近所にエッセイに出てくる紀ノ国屋スーパーがあるので。 トーストパンを焼くととても香ばしく食べてもなんともいい感じでした。多分、玄米御飯も同じような感じではないかと思います。
皆さんの中には玄米御飯を食べている人が何人かおられましたが、男性人にはなぜか不評だとの意見が。
ところで粒々の入ったパンはライ麦入りで、全粒粉とはちがうようです、念のため。

全粒粉については、またまた Wikipediaに詳しく出ていますので参考にしてください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Whole_wheat

普段私はどうだったかと反省させられました。サプリメントや化粧品ばかりに頼っているおろかな現代人・・・と言われそうです。手作りの全粒粉パンや玄米御飯をたべて、Happyになりたくなりました。だんだんヘザリさんのファンになりそうです。

July 19, 2005

◆今回のテーマは,“A Woman Without a Man・・・”
著者は、アメリカの男性は実際に女性に親切なのでしょうねと日本でよく質問され、男性によると答えているそうです。
日本人は「レディファースト」の考えやアメリカの男性は家事を良く手伝うという神話を思い込んでいるようです。
最近は日本でも若い男性は積極的に家事を手伝っているという話もでました。
か弱き女性や男性なしでは生きていけない女性は昔の話となりました。男性人と女性人が人質になった映画では、男性の人質が女性を開放して欲しいと言った時に “I don’t want to be freed because I’m a woman. I hate that.”と女性の人質は答えています。この映画はMarilyn Monroeの時代の映画ではないですが、映画のタイトルはなにか?と話題になりました。

July 12, 2005

◆今回のテーマはSimplify!
著者は詩人である堀内利美のエッセイに惹かれます。現代のハイテクな技術や多忙な世の中は、心から魂が揺さぶられるような精神的な美を求める時間を無くしていると。
そこで、Henry David Thoreauが書いたWalden(1854年)の理念との共通性を見いだします。彼は読者に「Simplify ! Simplify!」と訴えます。自然の中で自給自足を通して、初めて本来の美・本当の生活が得られると。
著者も、子供の頃に同じような体験をしたことで、堀内氏やThoreauに共感したのでしょう。

◆エッセイの中で「Home on the Range」(峠の我が家)がこの理想にピッタリの歌のひとつとして取り上げられていました。メンバーの中に、英語の歌をマスターしたい方がいらしたので、このクラスでもいずれ英語の歌を皆で歌える機会があるといいなと思いました。
ではこの曲を雄大なアメリカの風景と共にどうぞお楽しみ下さい。
http://www.worldfolksong.com/songbook/ 

July 05, 2005

◆今日のエッセイは”I Yam What I Am”
名セリフのなかでケイ・ヘザリさんのお気に入りは「The Invisible Man」(Ralph Ellison)という小説の中でニューヨークにやってきた南部出身の男のセリフ”I Yam What I Am”
テキサス出身のへザリさんは南部なまりを使わなくなって久しいが、やはり家に帰った時になつかしいのは南部なまりらしい。
いろいろなセリフの中でこのセリフを選ぶというのは、ある意味自分の出身地に誇りと愛情を持っているのだと思う。
Ralph Ellisonは、アメリカの黒人作家で米国図書賞を取った「The Invisible Man」邦題:見えない人間(ハヤカワ文庫他)で有名になったそうです。参考↓
http://www.pbs.org/wnet/americanmasters/database/ellison_r_homepage.html

エッセイを読んだ後、ひとしきり映画の話で盛り上がりました。

◆今日の「アメリカン・パイ」には、「カサブランカ」や「風と共に去りぬ」など映画の名セリフが引用されていたので、もっと他にもないかと思って、ETM(映画の英語勉強会:リンク集をご参照ください)の先生のブログに行ってみたら、まさにぴったりのがありました!
AFI(American Film Institute)という所で選んだ、映画の名セリフベスト100です↓
http://www.afi.com/tvevents/100years/quotes.aspx#list

「カサブランカ」も「風と共に去りぬ」も、今日読んだところにあったセリフの他にも、いろいろ引用されています。100個の中には、知らない映画もずいぶんありますが、面白くてずっと見てしまいました。
「アメリカン・パイ」の後の章に出てくる「Field of Dreams」のセリフも入っていましたね。

June 28, 2005

◆今回のエッセイは、”Question Authority!”
アメリカでは、”権力に対して疑問を持つ事(自分の頭で考えて行動すること)の大切さ”が小説や映画の中などでさりげなく表現されているという点、興味深く読みました。このような環境で”Question Authority”を刷り込まれて育つから、どんな場でも堂々と自分の意見がいえる人が多いのかもと、妙に納得してしまいました。
反対に日本では、小さい頃から「親や先生の言う事をよく聞くように」と言われて来たように思います。目上の人の言う事を”素直”にきく事が求められ、異を唱えると”生意気”と取られることもありますよね。
最近は文化の上でもグローバル化が進んだのか、自分も含めかなり自己主張が強い人が増えてきたようですが。
とにかく”適度に” Question Authorityをもつことは大切だと感じました。
皆さんからは「赤信号でも車がこなければ横断する」とのお話も。私も小さな交差点ならそうします。自己責任ということですね。関西の方では、車も、人がいなければ赤信号でも通るとか。”関西の人は自分の意見をはっきりと言える”というイメージがありますが、ひょっとしてどこかで”Question Authority”を刷り込まれていたりして。

◆今回の章に引用されていた、ソロー (Henry David Thoreau, 1817-1862)の反戦・入獄事件については、↓のテキサス共和国のところで紹介していただいた、ウィキペディアに出ていました(「ソロー」で検索)。
やはり、戦争に税金が使われることに反対して、税金を納めることを拒否したため、刑務所に入れられたそうで、キング牧師の活動なども彼に影響を受けているそうです。ソローの "Civil Disobedience"は、岩波文庫にも(「市民の抵抗」)入っています。

◆10月17日の朝日新聞朝刊のオピニオン欄で、朝日のコラムニストが、先日のニュースの題材(49-3-2)になっていた、シンディ・シーハンさんのことを取り上げていました。彼女が自分の運動の拠り所として、メキシコ戦争批判のための納税拒否をして投獄された、H.D.ソローのことを述べているとのことで、この章にソローのことが書かれていたのを思い出しました。米国人の良心の象徴のような存在なのですね。
こういう形で、ニュースと読書会が結びつくのは、たいへん嬉しいです。

June 21, 2005

◆今日のテーマは"Don't Mess with Texas"、誇り高きテキサス人の様子がNative Texan(生粋のテキサス人)の言葉からもよく理解できました。メンバーの方からは東京下町や京都など日本の中でも、幾代か暮らさないとその地の人間とは見なされない共通した心情があるというお話も出ました。
また、
A lot of Americans wear their T-shirts with pride because they say something about who that person is or want to be.
からわかるように、多くのアメリカ人がT-shirtsを自分の主義主張を万人に知らしめる機会にしているとは驚きでした。この自己主張の強さに、閉鎖的な性格が未だに残る日本社会と比べ、大変自由で開放的な印象を持ったとの意見もありました。
アメリカ人から見たら自分が歩く広告塔になっているとは知らない日本人は、時にはいかがわしいlettersを並べたT-shirtsを着て町を闊歩している事もあったりします・・・。甚だ奇異に見えることでしょう。今一度皆さん、T-shirtsのロゴを確認しましょう。
最後に個人的な事ですがテキサスが1836年〜45年の10年間、独立国家だったとは知りませんでした。少し詳しい説明があるサイトのアドレスは下記の通りです。↓をクリックして検索のところに「テキサス共和国」と入力して検索すると説明が出てきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki
一つお利口になりました。また来週お目にかかれることを楽しみにしています。

◆今日読んだところにあった
"My childhood hero was Scout, the young girl in the movie To Kill a Mockingbird, who gets mad when her father tells her she has to wear a dress to school."
の、To Kill a Mockingbird とうのは、「アラバマ物語」というタイトルで邦訳されており、映画のDVDもあります。グレゴリー・ペックがヒューマンな弁護士の役で出演しており、男の子のような娘のスカウトと兄のジェムとの父子関係も心あたたまる映画です。日本ではまだ知る人ぞ知る作品のようですが、米国では「ローマの休日」と並んでペックの代表作といわれているそうです。都会から夏休みをアラバマで過ごしにやってきて、スカウトたちと友達になる男の子は、T.カポーティがモデルだという話も聞いたことがあります。

June 14, 2005

◆今日はメンバーがお当番で担当する第一回目の読書会でした。
今日のエッセイのタイトルは "Please, I'd Rather Do It Myself !"。
自立心の強いアメリカ女性には、日本人の親切はかなりのおせっかい、思わず
"Please, I'd rather do it myself !"
と叫びたくなりますが、
"I should just take a couple of aspirin, relax... "
と著者は自分を戒め、気持ちを落ち着かせます。そして
" ... appreciate the kindness of strangers and friends."
自分には迷惑であっても相手の好意に感謝します。
良い話ですね...
人を思い感謝する心は洋の東西を問わないですね。
NHK大杉先生の帯推薦文通り、私の心にジワーッとしみ込みました。

◆ところでCMについての話から盛り上がった“ドクターペッパー”についてですが、あれに失敗している方は多いはず。
私の周りにも結構います。テレビCMで見たときの感動と、飲んだときの失望感。やっぱり私は日本人なんだと子どもながらに思い知らされたものです。
先日はじめてこのドクター〜を飲んだ長男は“うまい、うまい”の連発。私の反応とは全くかけ離れた様子に“味が改良されている”と1人自分自身を納得させてしまいました。今なら飲めるかも・・・。今度チャレンジしてみましょう。感想はまたご報告します。

◆以前、カナダ人のホームステイのホストを引き受けたことがあるのですが、寝る時にふとんを敷いてあげたら、びっくりというかむしろ不快?な顔をされてしまいました。日本人はどうしても、「お客様」という観念が抜けずに、サービス過剰になってしまうようです。

June 07, 2005

◆今日から新しい本「アメリカン・パイ」に入りました。著者は「NHKラジオ英会話」に出演されており、「日本酒とヤキトリが大好き」という、在日14年のケイ・ヘザリさん。今日のエッセイは "Love It or Leave It"というタイトルで、アメリカ人のよく使うフレーズ"You can take it or leave it."にからんで、日本人も皆、覚えのある「兄弟の服のおさがり」や、合衆国国旗と反戦デモなど、短い中に興味深い話題がいっぱいでした。

◆次回より、持ち回りのお当番さんに、各自が読む部分の配分をしていただいたり、HPに記録を載せられるようにコメントをまとめていただいたりする予定です。
一人だとなかなか読めない英語の本も、仲間と一緒に少しずつ読んでいけば1冊読める!という小さな喜びを積み重ねていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!


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